壊れているのではないかしら

     

今日の前段、長々と「天気予報」と言うタイトルで書きましたが、一つ忘れていたことがあります。

岩見沢市のオフィシャルサイトで天気の実績が出ております。ほぼ毎日チェックしております。それによりますと、9月7日から東本町のアメダス、市栗沢支所に設置されているのですが、降水量の数値が、毎日0でデータがありません。恐らく壊れているものと思います。7・10・13日と雨が降りました。10日は20ミリぐらいは降っていると思います。岩見沢市内、北村地区、栗沢でも北斗、上幌、美流渡は、数値があります。

最低気温、最高気温、日平均気温、降水量、風速など10分、1時間、1日、月単位等、細かな天候の状況が把握できます。特にこの2年間は、球場・パークゴルフ場の芝管理には、いつから雨が降っていないかなど、重要な参考資料となっていました。水稲においては、冷害危険期の最低気温が重要です。最近におけるテレビの気温は、10分前の気温が天気予報で表示されます。最低気温は日出直前です。その10分前の気温が最低気温と勘違いしがちです。しっかり最低気温を見定めて水管理が必要となってきます。

昔から農業関係に携わっていたものですから、こうしたところは気になります。

故障している旨を言ってあげたほうがいいのかなあ。

 

天気予報

     

ご案内のとおり、ノルディックウォーキングはアウトドアーのスポーツ。雨が降るとできなくなうなど天気とは大いに関係があります。

過般の北海道新聞の朝刊、「朝の食卓」の美唄市の〇山〇奈さんの投稿が掲載されておりました。

朝の食卓は、担当される方は30人程度、ひと月に1回投稿されます。その道のスペシャリスト。現役を退いた専門家や、多士済々の皆さんが1年間交代で執筆されます。今年は、現職時代に空知支庁勤務されおりお世話になったWさん。友達の従弟のMさんが執筆を担当されております。

〇山〇奈さんは女性の方で、ご夫妻で新規就農されたのか、後継者の方とご結婚されたか忘れましたが、「農家になるまでは、天気予報など見ることはなかった。『傘が必要か』『半袖にするか』『コートを着るか』の判断材料に過ぎなかった。農業を行うに当たっては、何においても天気が大きな軸となり・・・・・」と書かれております。

ノルディックを行うようになってから、天気予報に一喜一憂している状況です。この間の8月30日は雨で延期としましたが、バスに乗ってお越しになる方もいらっしゃいますので、朝6時から電話作戦を開始しました。お休みになっていた方にはご迷惑をおかけしました。

熊ちゃんは意外と天気予報にはうるさいのです。もともと、実家が水田農酪農でしたので、特に牧草の収穫の際にいかに雨に当てないで栄養価の高い乾牧草を収穫するかで、1年間の乳量に影響するわけですから真剣です。1番草の6月、2番草の9月には、新聞、テレビの天気予報をくまなく見て、刈り取りの日を決めておりました。

父親からは『、馬追山に雲がかかったら、3時間後に大粒の雨が降る。千歳空港に着陸する飛行機が、栗沢の上空を通過するようになったら、2~3日後は、天気が崩れ雨になる。江別製紙工場の臭いがするようになったら、明日は雨になる。夏の天気予報は、「石狩空知後志」より「胆振日高」の予報のほうが近い』と言われていた。それは先人の知恵ともいえるのかもしれません。

ですから天気図を見ながら天気を判断しておりました。今は、10日前の天気予報も示されますので、天気図を見ることはほとんどありません。

24日は、今のところ晴れの予報が今日発表されました。ただ、23日に雨マークがついていますので後ろにずれると雨になる可能性があります。24日は曇りでもダメなんです。晴れなければ。

もう暫らく天気予報とにらめっこが続きます。