昨日の第45回ノルディイクinいわみざわ。多くの会員の皆さんにご満足をいただけたものと思います。
そんな中で、「家族で来ても受け入れてくれるのでしょうか」との質問があったそうです。「それは、無理です」との返答であったと聞いております。
それはなんぼなんでも無理でしょう。気持ちはよくわかりますがね。
K会長によると、4百数十人の方が勤務されているそうですが、3分の2ほど行ったところの扉を超えて頂上に向かうことができる隊員は限られた数十人だそうで、多くの隊員の方は、頂上まで登ることなく異動してしまうそうです。しかもその扉を超えて頂上に向かうには、1回1回必ず、許可申請をして許可の下りた方だけが頂上へ向かうことができるそうで、機密に関して誠に厳しい制約があるようです。
また、これも聞き伝えによるものですが、山菜取りに入って間違って基地内入ったものなら、すかさず武装した隊員に銃口を向けられるそうです。それは、長沼の会員であるSさんがおっしゃっているのだそうです。つまり、多くの隊員の方があの山一帯を守っているのだそうです。
それはそうでしょう。ミサイルが飛んできたときなどの北海道の制空権を守っているのですから。参加した皆さんは、あの頂上の様子で感じ取ることができたと思います。
それだけ簡単に立ち入ることができない貴重な場所に入れさせていただいたものと思います。
写真については、SNS等にアップが制限されていることでもありますので、何処かわからないような文章表現にしております。