私たちは一日24時間での生活を送っております。しかし、体内時計は24.5時間のリズムを持っているのだそうです。そのままだとすると、一日0.5時間ずつずれていってしまうことになります。
海外旅行から帰ったときの時差ボケや、夜更かしなどをすると体調が悪くなるのは、体内時計が狂ってしまうからです。この体内時計を24時間に合わせることが必要となります。
この「主時計」のリセットをするのが、何と「朝の光」だそうです。時計遺伝子は光の影響を受けることから、毎朝決まった時間に朝日を浴びることが、体内時計の調節にとても大切だそうです。