とある会社のスマートウオッチデータの分析によると、2019年からの3年間でコロナ感染の影響とみられるウォーキングに変化がみられるとのことだ。
2019のウォーキング人口は9%。20年は15%。21年は17%と増加しており特に若い世代に顕著だという。
フィンランド、ノルウェー、スウェーデンの北欧はもともとウォーキング割合が高いとされているが、コロナの影響でさらに増加しているという。
運動効果を得るには、高強度のトレーニングの必要はない。低強度でゆっくりとしたウォーキングで心血管の健康と維持に役立つ。
上り坂や下り坂のように場所や地形を変えてウォーキング強度を変えることによって高い効果につながる可能性がある。平坦なところでも、次の電柱と電柱の間は、少し速足で、その次のスパーンは普通にと言ったようなインターバルトーレーニングを意識することも良いかも。
ウォーキングは身体的・精神的に歩く人はそうでない人より健康であることが多くの研究で明らかになっている。