とうとう、今年もおしまいとなりました

     

令和3年も今日でお終いとなりました。一年間お世話になり有難うございました。

新型コロナウイルスの影響で、国内はおろか世界中が翻弄され、わが同好会においても例外ではなく、主たる事業の「ノルディックinいわみざわ」は5回計画したものの、5月の総会時の第47回だけの1回となりました。加えて10周年記念事業で計画した祝賀会、10周年と第50回のノルディックinいわみざわを記念して一般市民も参加してもらっての「岩見沢市ノルディックウォーキングの集い」も開催することができませんでした。

一方、10周年記念誌は発刊することができました。これには結構エネルギーを使いました。かなり前のことですが、ある会員の方が、「繰越金たまってきたけれど何に使う?」「それは10周年に使えばいいさ」と言った声をが聞こえてきました。そこで記念誌と言ことになりますが、「記念誌となったたら、『原稿書いてくれ』ということになり、頼まれたほうはそれも大変だな」「また、事務局長に負担がかかる」と言っている会員の方もいらっしゃいました。

そこで、この10年間で写した画像を整理して写真集にしてはとの思いで「10周年記念写真集」とすることにしました。組合印刷の社長に、20万円の予算で何ページ可能かとの相談で56ページの冊子となるとの見積もりをいただきました。あの写真集と封筒、消費税を含めてちょうど20万円で出来上がりました。1月8日から手を付け始め6,000枚を超える画像から、各年度100枚程度の掲載候補写真を選びました。家内からは、「朝早くから夜遅くまで、なんで同じものばかり見ているの」とも言われました。結果的に301枚の画像を載せることができました。

画像はほぼ全部トリミングをして、帽子をかぶっていることから顔が暗くなってので明るさの修正、色の補正、ピントの修正を行うことからかなりの時間を費やしました。また、どの写真をどこに載せるか。この写真よりもっと良い写真があるがそれを載せるとこの人が消えてしまう。できるだけ多くの方が掲載されるように気を使いました。

反省点もたくさんあります。写真ばかりでなく会員も登場してもらい、「どうしてNWに取り組んだか」「NWに取り組んでどんな効果があったか」「新しい仲間ができたか」等々の顔写真入りのコメントを入れることができればもっと深みのあるものになったかと思います。市長や教育長の祝辞をもらったらとの話もありましたが、ご遠慮させていただきました。前会長からのお祝いの言葉を掲載させていただければお願いしましたが、諸般の事情から断念しました。

4月末で原稿の整理を終え、ゴールデンウィーク前の4月26日に組合印刷に原稿を持ち込みました。写真集は初めての試みで、ほとんど全部修正をしているものですから、出来上がりが心配となりました。案の定修正しすぎの画像もあり、4回の校正をお願いし、やっと出来上がり6月17日に皆さんのお手元に届けることができました。

お届けしてから、電話やお手紙、また、自宅まで来てくれた方など、たくさんの方から感謝の言葉を頂戴しました。まったく関係のない市外在住のご婦人から「おめでとうございます」と言われ、びっくりしたのを記憶しております。おそらく会員の誰かがお見せしたものだと思います。作成には相当疲れておりましたが、熊ちゃんこそ感謝です。

また、トップ写真の掲載のため撮影にご協力いただいた皆さんにもお礼申し上げます。

また、年末に設立当初大変お世話になりました保健所のSさんからご連絡をもらいました。メールアドレスは変わっておりませんでしたので異動と新型コロナウイル対応等で連絡ができなかったものと思っておりますが、つながって良かったと思います。

熊ちゃん個人的には、親からもらった歯を初めて1本抜きましたが、お陰様で元気で6回目の干支の1年を終えることができました。感謝です。

会員の皆さんにはこの1年大変お世話になりました。どうか良い年をお迎えになりますようご祈念申し上げております。また、来年も引き続き、よろしくお願い申し上げます。