栗沢町北斗で

     

今朝の北海道新聞の別刷り、日曜ナビをご覧になったでしょうか。

「あら、今日は何の話題か」と思い目を通しました。新五感紀行と言う記事です。壁画かなと思いきや、タイルモザイクでした。

札幌白石区と北広島市街地を結ぶ自転車と歩行者の専用道路「道道札幌恵庭自転車道線」のトンネルにタイルでモザイク壁画を描いたという話題です。

その彫刻家が江別市在住の原田ミドーさんと言う方です。トンネル部分は落書きがひどかったことから北星学園大学の教授や地元の方々の協力を得て15年かけて完成したとのことです。落書きだらけで薄暗く、学生も通りたがらないトンネルが、明るく再生したとのことです。原田さんは廃タイルを使って作品を作っているのです。

この原田さん、旧栗沢市民センターの時のコンサートに確か2回来ていただいていると思います。そして、一昨年12月わが同好会のM監事の奥さんの実家、栗沢町岐阜で浅沼修さんの「時計台のある街」ミニ・ミニコンサートを行ったときにご夫妻でお見えになり、お手伝いをされておりました。

いつもコンサートを終えたなら、打ち上げと称して出演の方とスタッフで慰労・懇親会を行うのですが、この時は何と岩見沢の回転寿司で行いました。熊ちゃんはこのときはじめて原田さんと楽しくお話をさせていただいたのですが、芸術家らしからぬ普通の方という印象でした。「いずれ栗沢で個展を」と言った話も出たかもしれません。

原田さんとMさんはお友達なんです。2ページにピザ釜の写真が載っておりましたが、あの写真のピザ釜の次にMさんの奥さんの実家にあるピザ釜を作ってもらったとのことのようです。

実は原田さんのアトリエが栗沢町北斗にあるのです。今日はこのことをお知らせしたかったのです。

 

この自転車道、以前から注目していたところです。毎年9月の「ノルディックinいわみざわ」はどこかに出かけウォーキングをしていました。その候補に挙げていた場所です。行ったことはないのですが、ここは、旧国鉄千歳線の跡地を整備したもので安全性は高いと思っておりました。ただ、総延長は約25㌔あるのはいいのですが、ある地点まで車で行き、3.5㌔ぐらい行ったところで折り返しをして戻ってこなければならこと、短い距離の人をどう誘導するかといった課題があり実現はしませんでした。

恐らくですがコロナでこんなことになり、バスを借りて皆さんで出掛けることはなかなか難しいかもしれません。これも恐らくですが、ここを訪れることはないのではと思っております。

すべる、すべる

     

昨日まで暖気で随分と雪が減ったようです。しかし、今朝がたの冷え込みで歩道は、氷で滑って誠に危ない状況でした。

今日のサンデーノルディックウォーキングは6名の参加でした。

国道は路面が出ているのですが、歩道はつるつるです。