賢明な判断

今朝ほどこのブログで昨日のサンデーノルディックウォーキングで最初からショートカットして、栗沢海洋センター前に9人全員が移動し実施としたとの旨をKさんからのメールを紹介し、極めて適切であった旨をアップさせていただきました。

当同好会副会長でベーシックインストラクターのKさんが、いつもは歩いて栗沢市民センターに来るのに、車で来て最初から栗沢海洋センターに移動してのウォーキングを提案したようです。流石です。

ベーシックインストラクター(BI)は、そうした教育訓練を行っており、参加者の安全に大変な心配りをしています。特にコロナ禍の中での救急救命処置と今年の天候から、熱中症予防対策が極めて重要なことと思われます。

ベーシックインストラクター(BI)は、普段の心構えで救急救命処置としてのAEDの講習が義務付けらております。この資格を持っていなければ、BIの資格は認定されませんし、更新も認められません。それではどこにAEDが設置されているのか。百年記念塔方面では、栗沢B&G海洋センターに設置されております。こうしたことを絶えず念頭に置いておく必要があります。

本来であれば、普段から会員の健康状態を気遣っておく必要があり、高血圧、糖尿病、動脈硬化症、下肢静脈血栓症など特に血管系の病気は個人ごとに掌握しておくべきとの指導を受けておりますが、それは個人情報のこともありなかなか難しいことです。

コロナ禍における一次救命処置のガイドラインも示されております。それは、厚生労働省から「新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた市民による救急蘇生法について」の指針が出されております。それによりますと、すべての人がコロナウイルスに感染していると思って対応しましょうと言うものです。手当を行う人はもちろんですが、傷病者にもマスクを着用です。もちろんマウスツウマウスの呼吸法は厳禁です。具体的には割愛します。

と言うことで今回の判断・対応は、素晴らしいことだと思います。

 

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