続けてワインのことです。
ワインは売り出されてすぐ飲むものではありません。樽から瓶に詰めた際に「ビン詰めショック」と言う現象が起こるのだそうです。つまり瓶に入れてすぐには飲んでもおいしくないと言うことになります。
今年の秋、9月ごろには、昨年収穫したブドウを原料にワインが醸造され、市場に出回ります。それから6か月寝かせるのです。つまりその飲み頃は、来年の3月ごろからおいしくいただけることになります。このことはあまり知られていないのです。そこまでじっと我慢できるかが問題です。
今回ゲットした白ワインの原料は、2015年産の原料をワインにしたものです。古い原料だからすぐ飲めるということにはなりません。いつ瓶に詰めたかと言うことです。そこが知りたいところです。
もう一つ、ワインやウイスキーは古いものが高騰することがありますが、北海道産のワンのほとんどが、貯蔵していてもだめだそうです。「なるべく早めに飲んだ方がよろしい」と言うことのようです。どうしてそのようなことになるのか、その訳は聞き及んでおりません。
偉そうに。知ったかぶりして!